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2001年7月31日 (火)

ロンゲ

「Beard Papa」というシュークリーム屋が人気だ。いつも行列ができている。ちなみにBeardとはヒゲという意味で、パッケージにもヒゲおじさんのイラストがあしらわれている。

わたしはどうもこの店のシュークリームを買う気になれない。なんとなくヒゲが混入していそうな気がするのだ。同じく、ヒゲのコックが目印の「りくろーおじさん」のケーキもダメだ。

しかしケンタッキーフライドチキンはOKだ。なぜならカーネルサンダースは創始者であり、自ら調理場に立つことはないからである。白木屋の店長も同じだ。


2001年7月30日 (月)

君の髪が?肩から伸びて?

渡り鳥は結局知事にはなれなかった。

知名度がなかった、とは本人のコメントだが、そんなことはない。ギターを構えたキメ顔のポスターはかなり印象的だった。あまり政治に興味がないわたしでさえ覚えてしまったくらいである。

しかし初めての選挙で段取りが悪く、事務局を手配するために自ら不動産屋に出向いたりしたそうだ。そんなことをしている暇があったらゲリラライブの回数でも増やすべきだろう。

ちなみにゲリラライブは本当にやっていたそうだ。知事よりもフォークシンガーの方が向いていると思う。


2001年7月29日 (日)

たね子当選

選挙に行ってきた。

わたしの住む兵庫県では、同時に県知事選も行われた。3名の候補者の内でいちばんの若手は、趣味が「ギター弾き語り、作曲」だそうだ。ポスターもTシャツ姿でギターを弾いている写真だ。選挙運動でもきっとギターをかき鳴らしてフォークゲリラみたいなPRをしていたんだろう。

こんな渡り鳥みたいな奴に知事が勤まるんだろうか。結果は明日。


2001年7月28日 (土)

いるかショー

昔、「世界一周双六ゲーム」というテレビ番組をよく見ていた。一般参加の解答者がクイズに答えてサイコロを振り、世界各国の都市を回るという趣向で、スタート地点は東京だった。

いくつかの都市ではハプニングも起こる。1回休みになったりするのだ。そういうトラブル都市はなぜかアフリカに多く、ホーン岬なんてスタートまで戻らなければいけなかった。

ゴールはパリだった。番組の中では必ず「花の都、パリ」と呼ばれていた。

知らず知らずのうちに国家差別。


2001年7月27日 (金)

さわやかカップル

コカコーラのCMで、同窓会の若者が運動場でボールをぶつけあっているシーンがある。何をやっているんだろう。ドッジボールにしてはコートもないし、チームが分かれている様子でもない。

もしかして最近のドッジボールは簡略化されてしまったのだろうか。難しいルールを省いてみんなで楽しみましょう、などと奨励されているのかも知れない。

缶けりも、ただ空き缶をけって遊ぶだけ。面白いんだろうか。


2001年7月26日 (木)

金髪さん

ハーゲンダッツのCMって、なんであんなになまめかしいんだろう。外国人の美男美女が、ねっとりとスローモーションでアイスクリームを食べさせ合っている。食欲よりも別の欲が沸きそうだ。

街でハーゲンダッツの店の前を通るたび、なんとなくいやらしい気持ちになってしまう。


2001年7月25日 (水)

ネコうどん

うどん屋で食事をするとき、水ではなく温かいお茶を飲むようになった。わたしももう大人だな、と感じる瞬間である。小さい頃は、熱いうどんを食べては水を飲み、口の中を冷ましていたものだ。

しかし、いまだに七味唐辛子を入れないところはまだまだ子供だと思う。うどんアダルトチルドレン。


2001年7月24日 (火)

寄せる人

毎日きわどい服ばかり着ている、化粧の濃い新入社員がいる。

今日は珍しく、サブリナパンツにTシャツというスポーティーな格好をしていた。しかし、化粧はいつもどおりなので違和感がある。

子供の運動会に参加するためにむりやりカジュアルな格好をしてきた水商売の女みたいだった。


2001年7月23日 (月)

魂のスイカ

いつか食べようと取っておいたメロンが腐ってしまった。

捨てるのももったいないし、肥料になるかと思って庭に埋めておいた。すると芽がたくさん生えてきた。うまい具合である。来年の夏には収穫祭だ。田中メロン店を開業しよう。ひと財産を築いてメロン御殿を建てよう。

ところが、この数日の日照りですっかり枯れてしまった。仕方がないので明日またメロンを買ってきて埋めよう。将来のため、多少の投資はやむをえない。


2001年7月22日 (日)

パックマン

「地雷ではなく花をください」という絵本がある。地雷撲滅を訴える内容だ。

しかし、地雷が埋められているのは貧乏な国ばかりである。実際のところは「地雷ではなく金をください」だろう。花なんかもらったって腹の足しにもならない。

某ミュージシャンが地雷撲滅キャンペーンをやっているが、収益金で大量の花を買って贈ったらどうだろう。

実はその国では花が主食だったらつじつまが合う。


2001年7月21日 (土)

美白さん

これ以上顔や体にシミを作るのはイヤなので、日焼けには人一倍気を使っている。長袖シャツに長ズボン、帽子に手袋で完全装備だ。

日傘をすればいいじゃないか、とよく言われる。しかし日傘というものは、どういうわけかレースやフリルが付いたエレガントなものばかりである。わたしのワードローブはどれもこれも体操服のようなものなので、似合わないのだ。

この際、日傘に合わせて服装を決めようか。スカート、ブラウス、くつやバッグも買い替えなくては。お金がかかるが仕方がない。執念の美白。


2001年7月20日 (金)

マリア観音

知人の住む寮には幽霊が出るという。

部屋のドアを閉めていると大丈夫なのだが、開けっぱなしで寝ると必ず金縛りに遭う。その場合「鹿島神社、かしまじんじゃ」とおまじないを唱えると解けるのだそうだ。

ある日知人が例によって金縛りに遭ったが、おまじないをど忘れしてしまった。なんだっけ、かしまし娘?違うな、ちゃっきり娘かな?ちゃっきりちゃっきり…と唱えるのだが、いっこうに解けない。翌朝、知人はアワを吹いて気絶しているところを発見されたという。

怖いんだか怖くないんだか、よく分からない怪談話。ちゃっきり娘には要注意である。


2001年7月19日 (木)

ドンゴロス

今年の新入社員のある男子の趣味はズバリ「ファッション」なんだそうだ。ただ洋服を買うだけでなく、ショップの店員と仲良くなっていろいろ情報を仕入れている、とのことだ。

そう書くとなんだか格好いいが、気の毒なことに顔がジャガイモみたいなんである。ジャガイモがショップの店員と仲良くなってもなぁ。

と思いつつ彼のプロフィールを見たら、わたしと同じ学校の出身だった。すごく嫌な気分になった。


2001年7月18日 (水)

YES/NOまくら

アメリカ在住のカズオさんという知人がいる。

彼は電話帳に載っている自分の名前を見て驚いたという。Kazuo ではなく Kasuo になっていたのだ。カスオ。これは由々しき問題である。直ちに電話局にねじ込んだところ、「もう配布してしまった電話帳は回収できないので、来年から改訂します」とのことだった。一年間も自分がカスであることをアピールしなければいけないハメに。

明けて翌年、今度こそと思いながら新しい電話帳を開けて卒倒した。今度は Kuzuo になっていたのだ。クズオ。またしても彼は一年間、自分がクズであることの屈辱に耐えなければいけなくなってしまった。

名前で笑いがとれるなんてうらやましい。外国人にはウケないだろうが。


2001年7月17日 (火)

平安時代のグラビアアイドル

友人は高校時代、かるた部に在籍していた。

ところが部員数の不振で、このままでは廃部の危機にあった。そこで、部長である彼女は景品付きかるた大会を催し、入部希望者を募った。その景品とは、

1位:寺尾のサイン色紙
2位:ザ・グッバイのサイン色紙

だったそうだ。残念ながら参加者はいなかったらしいが。

ところでサインというものは、芸能人に与えられた特権だと思う。英語とも漢字ともつかない文字をサラサラと書いているさまは、なんともカッコいい。私もいつか自分が有名人になったときにそなえて、サインの練習は怠っていない。努力の方向性を間違っている、とはよく言われる。


2001年7月16日 (月)

出馬

選挙カーを見ると、どうも手を振ってしまう。

タイミングがいいと、「手を振ってのご声援、ありがとうございます!」などと言ってくれのが楽しい。特に応援をしている候補者でなくても、ついやってしまう。悪いクセだ。

今日、家で母が窓から体を乗り出していた。体の半分ぐらいは外にでている。一体何をしているのか、と聞いてみたら、「選挙カーに手を振っていた」とのたまった。

遺伝か。


2001年7月15日 (日)

人魚すくい

祇園祭に行ってきた。午後6時から12時まで車道は歩行者天国になる。

隣を歩いていた初々しいカップルがモメていた。

女:「どうするの、もうパーキングから車を出せないわよ」
男:「しょうがいないよ、12時までお祭りを楽しもうよ」

この男はおそらくわざとそんなところに車を停めたんだろう。これで彼女は今夜は彼のものである。 そしてその後、どしゃ降りの雨になった。これまた彼には好都合である。うまいことを言ってどこかにしけこんだに違いない。

祭りにかこつけてそのような行為に至るのはよくあることだ。祇園祭の10ヶ月後にベビーブームになるのもうなずける。


2001年7月14日 (土)

フサはん

実家の隣に住むフサジロウさんは、家の境界線である土手を少しずつ削って自分の陣地を増やしていたという。ある日気付いたら、土手がなくなってしまったらしい。やる方もやる方だが、気付かない実家もどうかと思う。

しかし彼は「この際ハッキリさせましょう、あの柿の木までがウチということでよろしいな」と開き直った。しかしその柿の木はうちのものだった。

そんなフサジロウさんも寄る年波には勝てず、先日96歳で他界した。憎まれっ子は世にはばかり、土地を広げた。


2001年7月13日 (金)

ギロチンの日

13日の金曜日はキリストが処刑された日にちなんで忌み嫌われている。

なんで月は決まっていないのだろう。たとえば7月13日とかだったんじゃないのか。ちなみに誕生日は12月25日だ。25日の火曜日、などというわけではない。

毎月第3木曜日、とかだったら燃えないゴミの日みたいだ。


2001年7月12日 (木)

ギニョール

ちょっと気分が滅入っている。

サウンド・オブ・ミュージックの『わたしのお気に入り』という歌で、悲しいときには好きなものを思い出して嫌なことを忘れましょう、とある。なんとなく自慰行為のようで気持ち悪いが、この際仕方がないからやってみる。わたしの好きなものといえば、

  • カレー
  • ラーメン
  • カツ丼
  • みそ汁

などである。食べ物ばかりだ。滅入った気分を紛らわすためにカレーのことを考える。それだけで足りなければラーメンやカツ丼、みそ汁のことも考える。

なんか欠食児童みたいだ。当然ながら全く気分は晴れない。


2001年7月11日 (水)

勉強中

電車で隣に座った高校生の教科書はまっ黄色だった。全部の文章に蛍光ペンでハイライトしてあるのだ。

教科書に線を引くと、なんとなく「勉強したぞー」という気分になれる。この学生はもう教科書をまる暗記したぐらいの感覚なのかもしれない。

まぁがんばってくれ。


2001年7月10日 (火)

ぼうやー

月毎の社内報で、最近生まれた子供の紹介をしているページがある。そこにこんな名前の女の子がいた:

「美麗濡」

みれいぬ、だそうだ。なんとハデな名前だろう。読ませかたが強引である。美人に育ってくれればよいのだが、そうでなければ本人の心の負担は計り知れない。

わたしは日本国中に100人はいそうな平凡な名前だが、かえって親に感謝している。


2001年7月 9日 (月)

しり

見せるブラジャー、というものが売っていた。シャツのボタンをわざと開けてブラジャーの胸をあらわにするのが最近のオシャレらしい。はやりのローライズジーンズもかがむと腰からパンツが見えるが、あれもわざとなんだそうだ。

故意に下着を見せつけるなんてただの露出狂である。こんな破廉恥極まりない格好は、早急に警察に取り締まってもらいたいものだ。


2001年7月 8日 (日)

おばちゃんは描きたくない

数年前に韓国に旅行したとき、垢すりを体験した。サウナのあとベッドに案内されて驚いたのだが、垢すりのおばちゃんがみんな黒いブラジャーとパンツだった。中にはブラジャーをはずし、おっぱいもろ出しのおばちゃんもいた。

あまりに印象的だったので、ガイドの韓国人女性に報告したのだが、彼女の反応はこうだった。

「下着は黒がいいですよ。格好いいですし。」

そういうことを言っているんじゃないんですが。これも国民性の違いとして受け止めるべきか。


2001年7月 7日 (土)

よくある風景

バーゲン期間中の店員はみんな大声で勧誘している。

よく聞いていると、阪急デパートのコムサでは関係ないことまで怒鳴っていた。

店員1「ただいまより倉庫に行って流行のシャツを取ってまいります!」
店員2「よろしくお願いいたします!」

それは業務連絡ではないのか。だいたい流行のシャツってなんなんだよ。


2001年7月 6日 (金)

パーマ屋

行きつけの床屋はカットが1000円だ。

流行りのこじゃれた美容室はおよそ5000円である。二ヶ月に一度散髪するとして、この先50年間それを続けたとすると150万円になる。しかし1000円カットなら30万円だ。その差120万円。

余裕のある生活っていいなぁ。明日飲みにでも行くか。


2001年7月 5日 (木)

原井たね子

腹が痛い。

小学校の頃、よく胃が痛くなった。しかし、子供のくせに「胃が痛い」などと訴えるのは生意気ではと考え、言い出せなかった。授業中にどうしても我慢ができなくなったら先生に「お腹が痛いです」と訴えるのだが、先生は必ず「トイレに行きなさい」と言うだけだった。

胃が痛いのにトイレに行ってどうするというのだ。でも、仕方がないのでとりあえずトイレに行く。当然何も出てこず、痛い腹をかかえてそのまま教室に戻る。すると悪ガキが「ウンコしてきただろう」と揶揄る。ますます胃が痛くなる。という悪循環を経て、わたしは徐々に胃を強くしていった。

腹が痛い。今回は明らかに食べ過ぎの症状だ。

ウンコしてきます。


2001年7月 4日 (水)

うさんくさい天使

いろんなポータルサイトを見ていると「占い」というジャンルが確立しているのがわかる。それだけ需要があるのだろう。

呪いのホームページ、というのはどうか。ワラ人形の画像の下に呪いたい相手の名前を入力し、マウスクリックで5寸釘を打つ。もっとも本気で呪い殺すわけではないが、気晴らしぐらいにはなると思う。

サイト名は「丑の刻参り・ドットコム」でキマリ。午前3時ごろにはアクセス殺到。


2001年7月 3日 (火)

人力車

首都高速環状線をサーキットよろしく走りまわってタイムを競うのが流行しているそうだ。その名もルーレット族。暴走族と違うのは徒党を組まないということらしい。

団体行動に嫌気がさし、群れをはなれた一匹狼。スピードに懸ける情熱を捨てきれず、孤独にひた走る。でもルーレット族。だっさー。

「ルーレット系」のほうがまだましか。


2001年7月 2日 (月)

牛革

知人は飼い犬に味噌汁をかけたごはんを食べさせているという。

また別の知人は、パンの耳をちぎって牛乳をかけたものを与えているそうだ。

洋の東西は違えど、犬のエサといえばぶっかけごはんである。


2001年7月 1日 (日)

ネコごはん

炊飯器を買いかえた。

早速炊いたごはんを両親はしきりにおいしいと言うが、わたしは以前とたいして変わらないように思う。母は「アンタは並と上の区別がつかないのね」と笑った。

そんなことはない。吉野家の牛丼の並と上くらいは分かる。食べなくても分かる。量で。


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