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2001年11月30日 (金)

安全運転

あるタクシー会社では、あいさつを基本としている。運転手がお客にあいさつをしないとき、お客は運賃を払わなくてもいい、というくらい徹底している。

運転手にあいさつをするすきも与えないほど、わたしが喋りつづけたらどうだろう。そして目的地についてもお金を払わない。文句を言われたら、だってあなたあいさつしなかったでしょ、と返せばいい。

わたしはタクシーの運転手は無口な人のほうが好きだ。


2001年11月29日 (木)

個室宴会

忘年会の幹事になってしまった。

うちの部署には、魚が嫌いな上司、鶏がダメな課長、辛いものが苦手な同僚がいる。焼き肉ならみんなで楽しめるが、狂牛病が騒がれている今は避けたほうが無難だろう。

仕方がないので今年は定食屋で行うことにする。めいめい好きな定食を頼んで、食べおわったら帰る。合理的な忘年会だ。


2001年11月28日 (水)

洗濯日和

よく粗品でミニタオルをもらう。会社の女の子は「何枚あっても重宝するよね」と言うが、そうは思わない。こんなもの2枚もあればじゅうぶんだ。

そういえばわたしは、パンツもブラジャーもストッキングも2枚ずつしか持っていない。毎日洗濯するので困ってはいないが、かなりヘビーローテーションだ。

冬のコートは1着しかない。洗濯は年に一度する。


2001年11月27日 (火)

寿

母が見合いをしろと言う。

父は写真屋である。主な仕事は修正だ。つまり、まぶたを二重にしたり鼻を高くしたり、顔面を細くすることなど朝飯前だ。完璧に修正した写真で望めば、まず第一次審査は通るだろう。

そして面接で落とされる。就職活動みたいだ。


2001年11月26日 (月)

パンチラ階段

階段から落ちた。

しりですべり落ちるような格好だった。はたから見ると、すべり台で遊んでいるような光景だったと思う。ちょうど両手をあげて、キャーなどと叫んだものだから、とても楽しそうに見えただろう。

映画・蒲田行進曲の有名な階段落ちも、しりから落ちればコメディーになる。


2001年11月25日 (日)

乱視のクリスマス

六甲アイランドにはクリスマスツリーがたくさん飾ってあった。ひもを通した紙が置いてあり、めいめい願いごとを書いてツリーに結びつけるイベントが開催されていた。

それは七夕だろう。

そして小学生の願いごとのほとんどは「ケータイほしい!」だった。サンタクロースも大変だ。


2001年11月24日 (土)

あー

小学生の頃、PTAで回覧日記があった。お母さんたちが言いたいことを書いて回すノートだ。

わたしの母は、回覧が来るたびに「体調を崩して書けませんでした」と書いていた。

今日はわたしも体調を崩しています。

正直に言うと便秘です。


2001年11月23日 (金)

中堅ハチ公

友人は犬を飼っている。ミニチュアダックスフントだ。

その犬は、ミニチュアという名前にしてはやたらでかい。普通のダックスフントみたいだ。友人は「人間でも身長2メートルぐらいの大きい人がいる。それと同じだ。」と言う。

しかしその犬はなんでも食べる。試しにやきそばを与えたら、喜んで一皿食べた。でかいのは、おそらく単なる太りすぎだろう。


2001年11月22日 (木)

ガーター

後輩が仕事中にストッキングを破いてしまった。わたしはちょうど安物を買い置きしていたので、1足わけてあげた。

彼女は気を使って、新しいのを買って返してくれた。それはなんと1足500円もする高級ストッキングだった。

昔話みたいにどんどん交換していくと、しまいには大金持ちになれるかも知れない。ストッキング長者だ。


2001年11月21日 (水)

もり

そば屋でざるそばを注文したら、ちいさなおろし金とわさびが出てきた。そばを待つ間、自分でわさびをおろすのだ。

おろしたわさびを持ってきてくれたらいいのに。サービスが悪い。

ちゃんこ鍋を食べに行ったときも、ごますりはセルフだった。なんでみんな黙っているんだろう。こっちは客だぞ。


2001年11月20日 (火)

グンゼのモデル

わたしたちが冬場に愛用する下着のシャツは、俗にババシャツと呼ばれている。

若い女性向けの下着ショップでは「ババシャツ 1000円」などと書かれて売られている。こうも開き直った表現をされるとかえって潔く感じる。

これが中年向けの店だと、同じものを「おしゃれインナー」と銘打って売り出している。その違いはなんなんだ。


2001年11月19日 (月)

小さくてもいい、自分の店を持つのが夢だったのよ

そろそろ忘年会のシーズンなので、グルメガイドをチェックした。

心斎橋に「洋風酒場・酔いどれ天使」というすごい名前の店があった。仕事を終えたホステスたちがひとときのやすらぎを求めてやってくるのだろうか。BGMはシャンソン。一人称はあたい。「あたいにはもう帰る場所なんてないんだよ…」とタバコのけむりをくゆらすアケミ。

この店は二次会用として押さえておこう。


2001年11月18日 (日)

地方によってはカイダムシ

家のトイレに入ったらカメムシがいた。

わたしは虫が苦手なので、カメムシを追い出すことができなかった。家族はみんな出かけていたので、とりあえずは尿意を我慢することにした。

すぐに耐えられなくなり、なるべくカメムシを刺激しないように気をつけながら用を足した。こんなに緊張して小便をしたのは生まれて始めてである。おそらくこれからもきっとないだろう。


2001年11月17日 (土)

下宿の風邪のイメージ

鼻水が出て痰がからむ。風邪だろうか。

風邪といえばおかゆが定番だ。さっそく卵とじのおかゆを作ろう。刻みネギも忘れずに。デザートはとっておきのパイナップル缶詰をあけて、アイスクリームに添えて食べよう。なんて贅沢なんだろう。

そういえばもらいもののワインもある。おつまみはクラッカーにしよう。風邪って楽しいなぁ。


2001年11月16日 (金)

検診用

会社の健康診断があった。

去年は聴診器を当てる際に上半身全部脱がされた。ところが今回の医師は下着を装着したままで検査を済ませた。

女性に気を使ってのことか、貧乳には興味がないのか、下着マニアなのか。


2001年11月15日 (木)

防寒対策

USJに行ってきた。

ウォータースライダーのアトラクションで並んでいたら、待っているあいだじゅうアナウンスが流れた。

「いっぱい水をかぶりますのでご注意下さーい。パンツもぐっちょりになりまーす。パンツもぐっちょり…」

子供たちは喜んで「パンツもぐっちょりー!」と騒いでいたが、大人たちはみんな黙っていた。


2001年11月14日 (水)

ファーストティファニー

香水をプレゼントするのはタブーらしい。「あんた、臭いよ」と言っているのと同じことだという。同様に、鏡もダメだ。「あんたブサイクだね、鏡見たことあるの?」という意味だ。

ではアクセサリーや洋服はどうなのか。ちょっとはおしゃれしろ、というメッセージに取られないだろうか。かと言って、食べ物もいけない。いつも粗食でお気の毒、とほのめかしているようだ。

もはや何もプレゼントすることはできない。


2001年11月13日 (火)

ミッキーマウス

先日入ったレストランにネズミが出た。同席していた友人が驚いて大騒ぎをしたので、店員が飛んできた。しかし店員はそのネズミを見てこう言った。

「あぁこれは小さいですな、まだ子供ですワ」

衛生管理が甘い、などと文句をつけて割り引きをしてもらう作戦を取ろうと思っていたのに、さりげなく論点をすり変えられてしまった。


2001年11月12日 (月)

実際はこんなもんでしょう

会社で避難訓練があった。毎年恒例の行事だ。

いつもなら地元の消防署員が立会って所感などを述べてくれるのだが、今年は誰も来なかった。ということで、社員はただゾロゾロと玄関ロビーに集合して、すぐまたゾロゾロと帰って行った。これが避難訓練とは、災害が聞いて呆れる。

せっかく消防車が見れると思ったのに。残念だ。


2001年11月11日 (日)

毛糸のパンツ(Tバック)

毛糸のパンツが流行している。

小さい頃、わたしは母親から強制的に毛糸のパンツをはかされていた。あまりに嫌だったので、ある日パンツをこっそり小川に投げ捨てた。ところが母は流されているパンツを偶然発見し、持ち帰ってきた。わたしは再びそれをはかされるハメになってしまった。

女なら誰でも毛糸のパンツにまつわる思い出はあるはずだ。ここ最近の流行は、そんなノスタルジーから生まれたのかもしれない。


2001年11月10日 (土)

外国バージョン

難波駅で老女に声をかけられた。なんでも「新今宮まで行かなければならないのに、財布をなくしてしまった。切符代の200円を貸してもらえないか」とのことだ。

わたしは小銭を切らしていたので、残金200円程度の地下鉄のプリペイドカードを差し出した。すると老女は「それは困る」と言って、どこかに行ってしまった。

他人に小銭をせびるばばあは少なくない。なにごとも不況のせいにするべきなのか。


2001年11月 9日 (金)

線香のようなろうそく

今日は兄の誕生日だった。

帰りにケーキを買ってくるように頼まれていた。ところが昼間に母親が買ってしまったと、会社に電話をかけてきた。あいにくわたしは席をはずしていたので、伝言メモが机にあった。

「お兄様の誕生日ケーキは既に購入済なので、買う必要はないとのことです。三枝」

三枝とは課長である。

兄は30歳になった。


2001年11月 8日 (木)

牧場の朝

年賀はがきを買ってきた。

来年はうま年だ。競馬にちなんだ年賀状を書く人がたくさんいそうである。ねずみ年にミッキーマウスの絵葉書を出す人と同じくらい多いと思う。うさぎ年はミッフィー。いぬ年ならスヌーピーか。

去年の賀状を見ていたら、東京コミックショーの絵を描いてよこした友人が3人もいた。


2001年11月 7日 (水)

発泡酒味ガム

会社に来る生命保険のおばちゃんは、いつもまずいガムをくれる。

全然食べずに、引出しにしまいこんでいた。今日数えてみたら132枚もたまっていた。何か使いみちはないだろうか。

是非、恵まれない人たちのために役立てたい。


2001年11月 6日 (火)

外国の風呂

我が家では、真冬以外は風呂に湯をためずにシャワーだけで済ませる。

しかしだんだん寒くなってくると、温かい湯船につかりたいものである。ところが毎年ギリギリまで我慢する妙なくせがついているので、この時期はいつも震えながらシャワーを浴びている。

そのおかげか、家族は滅多に風邪をひかない。シャワー健康法だ。


2001年11月 5日 (月)

騙された

チェック柄の折り畳み傘を買った。いざ使おうと開けたら、その柄が裏面だったことに気付いた。表面は紺一色のみ。たたんで売られていたのでわからなかった。

わざと裏地に柄布を使うのが粋だというが、そういうつもりで選んだわけではない。

この際リバーシブル傘を開発してみようか。特許を取れば大もうけだ。


2001年11月 4日 (日)

毛皮とかもあるそうな

ネイルアートが大流行だ。

聞けばヒョウ柄の爪もあるらしいが、それはおかしい。ヒョウの体はそういう模様になっていてるが、爪は無地のはずだ。

いっそ爪に小さなヒョウの絵を描いてはどうか。どれだけ細かく描けるかがポイントとなる。米粒に般若心経を書くことを思えばずっと簡単だろう。


2001年11月 3日 (土)

ガーリックハンド

母親に頼まれてにんにくをきざんだ。

おかげで手がにんにく臭い。只今ひとりで晩酌中なのだが、このにおいだけでもいいつまみになる。

飲んでいるのは白ワインだ。気分はイタリア人。おしゃれな週末。


2001年11月 2日 (金)

長距離ランナーの孤独

兄が近々開催される市民マラソンに出るとはりきっている。

出場に向けて、まずは接骨医院に通い始めた。さらに、風の抵抗を弱めるためにすね毛を剃っている。

兄はスタイルから入るタイプだったのか。そのうちブランド物のランニングシャツでも買ってきそうである。


2001年11月 1日 (木)

ネイルアート

しばらく爪を伸ばしていたのだが、じゃまなので切った。かなり長いので、記念に取っておこうと思う。

そういえば以前にむいた足の裏のでかい皮や、ものすごく太い髪の毛も記念に取ってある。

わたしはアニバーサリー女だ。


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